西宮・築52年の平屋・リノベーションの軌跡
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御影公会堂
土曜日は、御影公会堂に行ってきました。

外観はこんな感じ。こうして見ると、特別レトロモダンな雰囲気があるわけではないですよね。でも実際近くで見ると、細部にわたって旧さが醸し出す独特の空気がびしびしと感じられる建物でした。
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この看板のフォントとかさび具合とか、後ろの松の木の感じとか。今から新しく作って出せる雰囲気じゃないですよね。
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エントランスはこんな感じ。おじさんが掃除してる。旧い建物ですがサッパリとした清潔感があるのは、こういう日々のお手入れが行き渡っているからこそでしょう。わが家もかくありたいものです。
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植木にもちゃんとお水をあげてる。こういう植物の選び方も昭和な感じで素敵。
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入り口のところにはこんな小窓が。事務室から通じるようでしたが、この日は塞がってました。石のタイルの質感がとてもいい感じです。
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ドアには手書きの看板と、ポストが。
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入り口を入ってすぐのロビー。天窓の上は最上階まで吹き抜け構造になっていて明るい。旧いソファセットの奥には灘五郷のお酒の展示がありました。大きな柱のペンキははがれまくってました。こういう内装のメンテはあんまりしてないみたいです。
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建物内部の天井にはゆるいアールがかかってまして、わりかしデコラティブな印象です。
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この階段なんか公会堂というよりはお姫様のお城的・・・。
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おっ、かわいい照明発見!この空間だからこそ映えますよね。
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2Fに上がると廊下にも天窓からの日が射し込む。いい明かりです。
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中2F的なところにもかわいい照明。天井のペンキはやはりはがれまくってますが、まあこれもこの建物全体の味のひとつかと。
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お手洗いには丸い格子窓。個室のドアも立てられた当時の日本人の体型に合わせたものだからか、少し小さめでした。
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ドアノブ。こういうのは旧いドアにつけてこそですねぇ。
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さてさて、そもそも何で御影公会堂に行ったのか?と言いますと、実はわが家のリノベ工事をしてくださったG-FLATさんの「リノベーション勉強会」というイベントに参加するためでした。こちらがその会場入り口。
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別に呼ばれた訳じゃないのですが、8月末頃にわが家の見学会ができないかというお申し出に対し、私が妊娠9ヶ月にさしかかってるので今回は延期に・・・とお断りせざるをえず、でも御影公会堂の見学したいし、よければイベントに参加させてもらえたら!と逆にこちらから申し出たのでした。

イベント会場のお部屋の天井と照明。部屋によってデザインが違うみたいでした。うーん素敵。全部屋見てみたい。
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床はこんな感じ。素材はよくわからなかったんですが、こういう雰囲気の床、大好きです。わが家の無垢材もどんどん味が出て来たらいいな。
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アールのかかった格子窓とカーテン。存在感ありまくりですね。手前にいらっしゃるとっても素敵な女性はG-FLATの島岡さん。いつもお世話になっております。
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これまで手がけられた事例のアルバムが展示されており、わが家のアルバムも皆さん見てくださってました。
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そして・・・G-FLATさんの施主さんでもある、中崎町のパン屋さん「Boulanger S.KAGAWA」さんのパンがテーブルに。
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う〜めっちゃおいしそうじゃないですか〜〜〜。この時15時半頃だったのですが、お昼をガッツリ食べて来てしまってお腹がパンパンだったのを激しく後悔したのでした。

小さめのサイズ感がとてもかわいいパンでしょう?食事系のパンとスイーツっぽいのと半々くらいでした。どんなんやったか解説しますと・・・

奥のタルトみたいのはナッツとスパイスが効いててめっちゃ好みの味。その手前のあられ糖がのっかってるのはふんわりした食感のパンの中にクリームが。その横はバゲットのフレンチトースト。カラメル風味のカヌレ、マカロン、カンパーニュっぽいパンにハムとチーズのサンド、レーズン入りの白パン、その横の小さなパンにはくるみとレーズンで中にクリームチーズが入ってました。さらにチョコのはいったデニッシュ。

結局全部食べたんかい!という感じですが、実はお持ち帰りさせていただけたので翌日以降まで時間かけてちょいちょいつまませてもらいました〜。どれもこれも私好みの味で「うううう〜!!!」と一人で唸っておりました。

中崎町と言えば独身の頃、着物で古着の着物屋さん巡りをよくした町です。小さな雑貨屋さんやカフェが立ち並ぶ静かな下町ですが、こんなオサレなパンやさんができてるのですね。しばらく足を運んでませんが、ぜひショップにも行ってみたいところです。


で、イベント内容に戻ります。「リノベ勉強会」後半では夫が皆さんの前でわが家の写真のスライドショーをしながら色々とプレゼン。
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G-FLATさんが撮影してくださっていた、施工前や施行中のわが家の懐かしい写真がたくさん出て来て、「あ〜こんなことあったな〜〜」としみじみしたのでした。夫の説明はセルフリノベーションの体験談が中心でしたが、参加者の皆さんはセルフリノベーションにいかほど興味があったのか???という感じでした。だって普通床貼りとかなかなかしないっしょ。ましてや屋根の上に水道管配管して水流しちゃうとか、ちょっと方向性が違う。笑

質問も色々出ましたけど、わが家の立地とか旧さが気にならないかとか、そういうことが多かったです。うちの立地は決して便利な場所ではなく、建物もめちゃくちゃ旧いです。わが家の場合あえてそういう場所や質感を希望していたのに対し、一般的には通勤通学買物の利便性や、建物のある程度の新しさ(美しさ、安全性などの面で)が優先されるもんなんだよなぁと思いました。やっぱうちってちょっと変わってるのかもね、と帰りの車で語り合ったのでした。

家やマンションを買うのにリノベーションという選択をするのはもはやメジャーになりつつありますが、どの程度自分たちの希望に沿った物件に出会えるかが成功のカギですよね。私たちは内覧したときに稲妻がドドーン!!と落ちてくるくらい衝撃的な運命の出会いを果たせました。その興奮度ときたら、他の物件を見たときとは全く違います。何と形容すべきか、夫と運命の出会いを果たした時くらいの衝撃とでも言いましょうか(とかいうと惚気ですね、ハイすみません)。

とにかく、住まいに対するこだわりが強い人ほど、運命の出会いに遭遇できる可能性は高いと思います。リノベする物件を探されている方には、ぜひぜひコレだぁ〜〜〜〜!!という物件に出会うまでがんばってみてはと思いました。何の役にも立てませんが陰ながら応援しております。

最後になりましたが、当日娘2歳4ヶ月がバタバタと走り回ったり大きい声出したりしてお邪魔しましたことを、G-FLATさんと会場の皆様に改めてお詫び申し上げます・・・。小さい子がうち一人やったのでかなり目立ってましたよね。ホントにスミマセンでした!!
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